受験対策と試験の合格!TOP > 学習の相談室〜勉強につきものの悩みを解決! > 英会話の独学の方法とは?〜ヒアリング力、スピーキング力のマスターのコツ

英会話の独学の仕方について

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英会話を独学で習得するのは、そう難しいことではありません。
外国の子供が現地の言葉を習得していく過程では、読み書きの言葉をマスターする前から、ある程度の言葉を話せたりします。つまり脳のなかでは、読み書きと英会話は、別の領域が担当しているということですね。

ただし日本人が、一から英会話を独学でマスターする場合、海外の幼児の例にならう必要はありません。彼らは文字や文章を読めないうちから、耳からの学習だけで自然と会話を始めますが、それは脳の発達段階として、まだそこまで到達していないから。

すでに脳が大人のレベルに達している人が、海外の幼児にならって読み書きを通さずに、耳だけから英会話だけを独学でマスターしようとする方法はお勧めできません。

やはり大人には大人なりの、成人には成人なりの「英会話の独学の方法」というものがあります。大人が、耳だけから英語を習得しようというやり方には、どうしても無理があります。人間には、耳だけではなく目もあります。やはり視覚を通して、つまりテキストや教科書を読むことによって、言い換えれば「左脳」をふんだんに活用して、英会話の上達を目指すべきではないでしょうか?

もちろん独学のほかにも、英会話スクールに通ったりする選択肢もあります。教材にも、NHK語学講座やラジオの基礎英語などもあります。TOEICやTOEFL、英検という資格取得を目指しながら英会話をマスターする仕方もあります。ただ、そこまで凝る必要もないかと思います。それらの資格は見栄えはいいですが、からなずしも英会話の上達に直結するとは限らないからです。

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英会話の独学の方法としては、リーディングヒアリングを並行して行うのが良いでしょう。テキストは中学英語レベルのものから始め、中学で習う英文法を完全マスターします。英文法で支えられていたほうが、理論の裏付けが得られます。子供と違った脳を持つ大人は、音楽のように英語を聞き流すという「右脳的方面」だけではなく、「左脳的方面」からも学習すべきです。

ただ、いくら教科書を何度も読んだからといって、それでしゃべれるようになるとは限りません。黙読するとともに、積極的に音読や発声練習をすべきです。「英会話」は人と会話をするわけで、声を発することなしにマスターはあり得ないからです。

ですから、話す相手がいないとしても、まずはテキストを読みながら音読してみる。それに慣れてきたら、目の前に外人がいると想定して、実際に自分で組み立てて話してみることです。実際に目の前に外人の講師がいる必要はないのです。

発声練習はこのように、まずは音読から始め、しだいに自分でシチュエーションを設定して、自由に組み立てて話してみるとよいでしょう。言葉を組み立てる際に、前頭葉が働きます。実際に声に出してみることが大切なのです。

また外人に通じる英語を話すためには、単語の発音やイントネーションといったものも必須です。いくら自分でわかっていても、相手に通じる発音でなければ英会話は成立しないからです。

正しい発音の練習法として、見本となる英語を聴いたり止めたりしながら、何度も口に出す「リピーティング」があります。リピーティングの一種として、すぐに影のように追っていく「シャドーイング」というトレーニング法もあります。

シャドーイングとは、まだ前頭葉のワーキングメモリに短期記憶としてとどまっているうちに、おうむ返しに聴いたままに真似る練習法。これによってネイティブの発音をそのまま繰り返すことができ、正しい発音やイントネーションの習得につながるのです。英会話の独学の方法としては欠かせません。

 


さて英会話の独学の方法で見落としてはならないのは、聴き取り練習です。リスニングですね。いくらリーディングやライティング、スピーキングが達者でも、相手の言っているスピードに追い付いてい聴き取れなければ、「英会話」が成立しません。会話とは、相手の言っている内容を吟味して、それに対して言葉を返すキャッチボールだからです。

そこで英会話を独学で習得する方法の一環として、できるだけ多くの時間をリスニングに割く必要があります。英会話の教材は何でもいいと思います。電車に乗っているときも歩いているときも、車を運転しているときも、ずっと聴き取り練習をするくらいの執念が必要だと思います。日常生活を英語漬けにするわけです。

そうしているうちに潜在意識レベルで、英文法、リーディング、スピーキング、ヒアリンク、これらすべてが直結するようになります。このときこそ、自由自在に英語を話せるようになる瞬間です。

日本の英語教育を受けているにもかかわらず、日本人に英語が苦手な人が多いのは、英文法やリーディングに偏りすぎているからです。実際に(想像でもいいので)話す練習や、徹底的な聴き取り練習が欠けているために、「英会話のマスター」にまで昇華できないにすぎないのです。けっして英文法が不要というわけではありません。

このように英会話の独学の方法は、自宅でも、いつでもどこでも習得が可能です。まずは英文法、読みという基礎から初めて、徐々に音読やシチュエーションを設定しての実践練習、リピーティング、リスニングというように進めていきましょう。そうすれば、いずれは必ず、それらがすべて直結する時が来るものです。


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【補足】英語の初心者は、とくに中学英語レベルから始めるべきだと思います。幼児にくらべて大人は左脳が発達しているのですから、それを活用しない手はありません。ただ、左脳偏重になりすぎると日本の英語教育の二の舞になりますから、同時に音楽を聴き流すように英語に耳を傾けることも大切です。
初心者の場合、語彙力が不足していることがあります。この点も、まずは中学英語レベルのマスターを目標にしましょう。それだけでも何とか英会話は成立するものです。
英会話の独学の勉強法には、このページでご紹介しているような教材やDVDも有効です。最短距離で英会話をマスターできる可能性が高いです。本屋にいくと、語学のコーナーにいろいろなレベルの本が並んでいるので、そこから1冊選んでもいいですね。
英会話の学習方法は、脳を知っていれば習得がしやすいです。脳科学の知識がないと、いろいろな勉強方法を試すわりに効果が少ないということに。受験対策の勉強でもそうですが、左脳だけとか右脳だけという学習方法はいけません。やはり両者をバランスよく使った勉強法が大切といえます。歴史だったら、実際の流れをイメージするようにしていけば、右脳勉強法になります。そのさい、戦に負けた武将のくやしそうな顔を明瞭にイメージできれば、勉強も面白くなるし、印象にも残りやすくなります。英会話でも、英文を読むときに感情移入して主人公の気持ちになれば、海馬や扁桃体に強く働き掛けることになり、それだけ早く、確実に英語の習得に結びついていきます。その意味では、イングリッシュアドベンチャーなどは面白そうですね。聞き流すという点では、スピードラーニングも有効かと思いますが、BGMが眠くなるような音楽なので要注意。英語学習のコツは、ほかのページでも述べているように、やはり習慣化と毎日の努力が欠かせません。英会話を独学で頑張ろうとすると、なかなか大変ですが、そこは習慣にすることで乗り切れると思います。それと先ほど述べたように、右脳を活用してイメージ学習を取り入れることです。イメージすることで英語が楽しくなれば続けられます。