受験対策と試験の合格!TOP > 勉強のやり方と極意を知って、効率よく学習しよう! > 受験計画の立て方とは?〜高校・大学入試から資格試験対策まで

受験勉強の計画は余裕をもって

■正しい受験対策の方法がわかります!
>> 勉強の説明書〜【合格保証付】正しい勉強法を身につける方法

中学や高校受験、そして大学センター試験や私立大学を目指す場合、まずは学習計画を立てることが第一です。いわば受験計画。

これは何の分野であれ、いっしょです。会社なら利益を上げるという理念のもと、長期的なものから中期的なもの、そして短期的な目標までを立てます。経営理念やマーケティング戦略などが必要となってくるわけです。

スポーツでもオリンピックにでるような選手は、金メダルを獲得するという目標をかかげ、そのためにはどうしたらいいのかを日々考え、トレーニングに励みます。

中学受験や高校受験、そして東大や慶大・京大などの大学入試の合格を目指している人も同様に、本番の試験に合格するためにはどのような勉強をすればいいのか?を考えるところから出発します。

そのためにも、できるだけ早めに第一志望校を決定し、それに見合った受験対策を行なうべきです。出ない科目を必死に勉強しても、それは時間の無駄だからです。

 


受験計画の第一歩は、まずは大目標を掲げることですが、これができたら、次は中間目標、短期目標、今月の目標、毎日のノルマというように、どんどん細分化していきます。大目標から逆算していくわけです。

ただ、ここで注意すべきことは、気持ちが大きくなりすぎて、とてつもない勉強量を1日に詰め込んでしまうことです。これは、よくありがちな失敗です。

人はロボットではありません。感情をもっています。勉強にはモチベーションというガソリンが必要です。ストレスもたまる動物です。脳科学的にいえば、受験計画を立てる「大脳新皮質の前頭葉」だけではなく、その奥の潜在意識に「大脳辺縁系の扁桃体」が潜んでいます。この扁桃体が前頭前野を凌駕した(上回った)時、勉強計画は破綻します。

そういったことから人間は短期間に、そんなに多く勉強できませんし、1日を分単位で動けるものではありません。6、7割程度の力で取り組むべきです。ただし、適度な緊張感を維持できるレベルは必要です。

夏休みや冬休みの休暇を利用して受験計画を立てることがありますが、この場合もそうです。実際にできる量は、それほど多くありません。ですから、短期間の場合は、本当に苦手な教科の補強程度で十分です。そのほか基本のおさらいなどですね。

 


さて受験計画の立て方は、まずは大雑把な目標を定め、それをどんどん細分化していきます。そのさい紙に受験計画表を書いて、目で見える図にするとよいでしょう。1年を1か月ごとに、線で等間隔に区切れば、パッと見ただけで現在地がわかります。

そのようにして最終的に、1日1日のノルマにまで落とし込んでいくわけです。そのさい何度も述べているように、詰め込みすぎないことが肝心です。たとえば午前中は8時から12時まで、4時間の空きがあったとしても、3時間(あるいは2時間)だけ勉強して、あとの1時間(or 2時間)は調整用として取っておきます。

その空き時間の使い方は自由。過去問がなかなか解けなかったりして、勉強が意外に長引いたときに使ってもよいし、なにか突発的なことが起きたときにも使えます。また面白いテレビがあったときに、ちょっと長めの休憩にも使えます。

毎日毎日、全力で勉強していたら、いつかかならず行き詰ります。毎日のストレスはそれほどではないにしても、それが蓄積していったとき、勉強へのやる気が出てこないという事態になるのです。

それを防ぐには、毎日の受験計画を緩めに設定して、ストレスをためないように工夫することが大切です。その上でストレス解消として、運動や趣味の時間をもうけて、はけ口を作りましょう。

 


計画は思った通りに進むとは限りません。もしも完全主義で、万全の勉強計画を立てたとしても、それが挫折したときが大変です。

そうなると勉強に対する苦手意識が、どんどん潜在意識に積み重なっていきます。それよりは、絶対に達成できるノルマを設定したほうが、ほぼ100%達成できるので、それが喜びになります。

目標を達成したということで、また勉強をしたくなります。いわゆるドーパミン学習ですね。これが好循環になって、受験計画が順調に進んでいきます。

膨大な量の受験計画を立てても、それを実行するのは「あなた自身」です。
自分以外の誰かがやってくれるわけでもありません。まずは自分の集中力や思考の「持久力」といったものを見定め、その「やや上あたり」を目標に頑張るべきなのです。

あまりに少ない勉強時間でも張り合いがありませんが、「自分の力量のやや上あたり」を目標に計画を立てれば、「適度な緊張感」と「張り合い」が生まれます。

これが扁桃体を活性化して、記憶力や集中力を高めてくれます。
筋力トレーニング(ウェイトトレーニング)でも、簡単にできることをやっていても力はつきません。やっと10回程度できるくらいの重量に挑戦すると、筋肉の潜在能力を引き出して、筋力を高めることができるという原理があります。

受験対策も、それといっしょです。
「自分ができる範囲で」、そして「やや上あたり」を目標に頑張ればよいのです。決して、自分の力量を無視したような受験計画を立てないように気を付けましょう。

実現困難な「過度な目標」か、それとも緊張感を失わない程度の「適度な目標」か。
そのどちらを採用するかで、扁桃体(潜在意識)を敵にもしてしまえば、反対に味方にもつけることができるのです。

 


■正しい受験対策の方法がわかります!
>> 勉強の説明書〜【合格保証付】正しい勉強法を身につける方法