受験対策と試験の合格!TOP > 勉強のやり方と極意を知って、効率よく学習しよう! > 資格の学習時間と捻出法とは?〜公務員試験や難関国家資格

資格の学習時間を作り出す方法

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資格の学習時間は、それほど多く取れないのがほとんどだと思います。もちろんなかには、時間が余っている主婦やフリーターのかたもいるでしょうが、多くの人は会社勤めをしながら受験対策を練っていることと思います。

そこで、ここでは資格試験を目指している、時間のない社会人が、いかにして学習時間を捻出するかをテーマに語っていきたいと思います。もちろん、時間が有り余っている人にも役立つ知識なので、中学・高校・大学受験を目指している学生にも有効なやり方です。

まず大前提として、資格の学習時間は長ければよいわけではありません。5時間や6時間勉強する人よりも、1時間や2時間だけ集中して学習する人のほうが合格することだってあり得るわけです。

社会人の場合は量で攻めていく方法は使えないため、短時間でもいいので、いかにして勉強時間の質を高めるかを考えることがポイントになります。

 


資格の学習時間を捻出するには、ちょっとした細切れ時間を活用することが不可欠です。たとえばサラリーマンなら通勤時の電車の中が、絶好の学習時間です。

このとき、できるだけ座らずに立ったままテキストを手に取って黙読すべきです。
立つことによって足の筋肉を使うので、全身の血行がよくなり、脳にも血液が回りやすくなるのです。これによって理解力や記憶力が増します。本屋で立ち読みしていると、ふだんよりも読めたりするのは、こうした理由からです。

資格の学習においては、時と場所に応じて勉強方法を変えます。人がたくさんいる電車のなかでは、黙読やヒアリングに徹します。

そのほか、ちょっとした待ち時間で、周りに迷惑でなければ声にだして読むのでもよいでしょう。声に出す音読のほうが、脳に知識を取り込みやすいことがわかっています。

このように細切れ時間を有効活用することは、心理学の面から言っても、いろいろな効果が見込めます。たとえばツァイガルニック効果があります。これは、不本意なところでストップすると、そのあとの展開が気になり続けるという心理効果。

テレビドラマでも、いいところで終わるので、つい次回が観たくなります。それと同じことです。細切れに資格の学習時間を取ると、どうしても中途半端なところで終わってしまうことが多くなります。そのため次の勉強が待ち遠しくなり、それがやる気やモチベーションの維持につながるのです。

また不本意なところで中断すると、それまでに学習したことがずっと心に残ります。
中途半端に終わったからこそ、「名残惜しい」という気持ちが生まれるわけです。そのため勉強を中断したあとも、ずっと潜在意識レベルで、学んだことを反芻することに。これが「無意識の復習」になり、きりのいいところで終了した場合とくらべて、長期記憶に定着しやすくなります。

 


さて資格の学習時間といえば、帰宅後がメインです。
残業があったとしても、自宅で1時間も勉強できれば十分です。3時間だらだらと学習するよりも、1時間だけと決めて最大の集中力でもって取り組んだほうが、より多くのことを吸収できるのではないでしょうか?

しかし会社から帰ってきて、そのあと夕食やふろに入り、ちょっと休憩したとしても、そのあと勉強するのは自分との戦いです。どうしてもテレビを眺めたりして、楽な方に行きがちです。

そのような場合は、とりあえず介護福祉士や行政書士、司法書士、宅建、税理士など、
あなたが目指している資格試験のテキストなり教科書を、おもむろに手に取ることです。そのためには、テレビを観てるときでも、すぐそばに参考書を1冊置いておくことです。

そしてCMに入ったタイミングなどを利用して、パッと手に取ってみるのです。先ほどのツァイガルニック効果じゃありませんが、テレビ局は、いいところでCMに入るように仕込んでいます。なので、どうしても先の展開が気になってしまい、だらだらとテレビを見続けてしまうわけですが、そうした流れをスパっと断ち切るような感覚で、テキストを「おもむろに」手に取りましょう。

テレビの内容が気になるのは、前頭葉のワーキングメモリが、テレビのことで占拠されているからです。ここはもう、「気持ちの切り替え」というアドバイス以外はできないのですが、「テレビが気になるからこそ」おもむろにテキストを手に取って、別の方向に意識をそらすのです。そうするとワーキングメモリでは、だんだんと勉強が占める割合が優勢になってきます。そうしたら学習机に行って資格試験の勉強を開始すればよいのです。

資格の学習時間は、前述したように長ければいいというものではありません。これは社労士でれ保育士であれ、公認会計士や日商簿記1級であれ、どんな資格試験にもいえることです。

時間が限られているからこそ、その時間に集中して勉強しようという気持ちが芽生えます。時間が短いからこそ、むしろそれを逆手にとり、集中力のアップに役立てましょう。

 


資格の学習時間が深夜になる場合は、どうしても眠気が出てくることが多くなります。
そういったときは黙読はお勧めできません。目で文字は追っているけれど、内容が伴わないという事態になりがちです。

そんなときは音読に限ります。音読すると、目で読むだけではなく耳からも自分の声が入ってきます。しかも喉や口の筋肉も動員しますから、頭部の血行がよくなって脳が目覚めてきます。もちろん睡眠不足はいけませんが、ちょっとの無理なら音読で何とか乗り切れます。

弁護士を目指す司法試験であっても、ファイナンシャルプランナーや宅地建物取扱主任者、薬剤師国家試験、医師、看護師、一級建築士、不動産鑑定士、ITパスポートなどなど、いろいろな資格がありますが、テキストには難解な用語や文章が並んでいるものです。過去問もそうですね。

そのようなときは音読すれば、たとえ短時間の勉強であっても理解が進み、記憶力も倍増します。音読すると時間がかかりますが、その分、質の高い資格の学習時間となります。

ただし音読ばかりしていては疲れるので、黙読で読み流すべきところは読み流したりして、両者をうまく使い分けていきましょう!

 


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